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【実体験レビュー】なぜWiMAXはマンションでオススメできないのか?実測値からわかること

更新日:

WiMAXをマンションで使いたいけど実際の速度が気になる…。

という方も多いハズ。

実際、私もその一人でした。

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WiMAXはマンション住まいにはピッタリだと思った

WiMAXは工事不要、持ち運びができるといった触れ込みから転勤が多いビジネスマンや短期間で引っ越しする可能性の高い学生にはピッタリの回線です。

私も、引っ越しを期に、工事が必要な光回線よりWiMAXのほうが良いかな?と思って契約してみましたが結果としては大失敗でした。

その理由は、単純に速度が出ないということ。

ハッキリ言って使い物にならないレベル・・・。どうしてこうなったか検証してみました。

契約したWiMAXプロバイダと端末

契約したプロバイダは「とくとくBB」、端末は最新の「W05」です。

「W05」は最大速度758Mbpsということでかなり期待して契約したのを覚えています。

←表は左右にスクロールできます→

W05 W04 WX04 WX03 L01s
発売日 2018年1月 2017年2月 2017年1月 2016年12月 2017年12月
サイズ 130(w)×55(H)×12.6(D)mm 55(w)×130(H)×12.6(D)mm 111(w)×62(H)×13.3(D)mm 99(w)×62(H)×13.2(D)mm 99(w)×62(H)×13.2(D)mm
画面サイズ 2.4インチ 2.4インチ 2.4インチ 2.4インチ -
重さ 131g 140g 128g 110g 450g
最大
通信速度
WiMAX2+ 下り:558Mbps
上り:30Mbps
下り:440Mbps
上り:30Mbps
下り:440Mbps
上り:30Mbps
下り:440Mbps
上り:30Mbps
下り:440Mbps
上り:30Mbps
au 4G LTE 下り:758Mbps
上り:112.3Mbps
下り:758Mbps
上り:112.3Mbps
下り:440Mbps
上り:50Mbps
- エリアにより
異なる
対応回線 WiMAX × × × × ×
WiMAX2+
au 4G LTE ×
通信時間 WiMAX2+ ハイパフォーマンス:約390分
ノーマル:約540分
バッテリーセーブ:約630分
ハイパフォーマンス:約390分
ノーマル:約540分
バッテリーセーブ:約630分
ハイパフォーマンス:約490分
ノーマル:約690分
エコ:約630分
ハイパフォーマンス:約440分
ノーマル:約600分
エコ:約740分
-
au 4G LTE ハイスピード:約260分
ノーマル:約390分
バッテリーセーブ:約630分
ハイスピード:約260分
ノーマル:約390分
バッテリーセーブ:約630分
ハイパフォーマンス:約480分
ノーマル:約630分
エコ:約780分
- -
連続
待受時間
約850時間 約850時間 約700時間 約1,100時間 -
充電時間 約130分 約150分 約160分 約200分 -
Wi-Fi
規格
IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz対応)
IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz対応)
IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz対応)
IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz対応)
IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz対応)
カラー ブラック×ライム
ホワイト×シルバー
グリーン
ホワイト
アクアブルー
クリアホワイト
ホワイトゴールド
ディープブルー
ホワイト
メーカー HUAWEI HUAWEI NEC NEC HUAWEI

WiMAXの実際の速度は!?

今回、WiMAXの赤裸々な通信速度を公開しますので心の準備をして見るようにして下さい。

HS(ハイスピード)/HS+A(ハイスピード+エリア)かつ2.4GHz/5.0GHzで測定しています。

計測条件
計測端末 W05
測定端末 iPhone7
測定時間 平日16:00頃
測定システム Speed test by Ookla

 外出先で計測した速度(2.4GHz)

まずは、外出先の都内のカフェで計測した速度です。

人が多いエリアなので正直そこまで期待はしてませんでしたが、文句無しで速いです。

マンションでもかなり期待していいんじゃないでしょうか!?

マンション内で計測した速度(2.4GHz)

続いて、マンションの室内で計測した速度です。

まずは2.4GHz帯から。

HS(ハイスピード)

かなり残念な結果に・・・。期待していただけにこれはいただけませんでした。

ちょっと良いADSLくらいの速度なので、ネットサーフィンくらいしかできませんね。

HS+A(ハイスピード+エリア)

HS+A(ハイスピード+エリア)モードならなんとかなるかな?と計測した速度です。

だいぶマシになりましたが、それでも遅いですね・・・。
HS+AモードはauのLTE回線を利用するのですが、月7GBまでの制限付きモードです。

制限付きでこの速度は頂けないですね。

マンション内で計測した速度(5.0GHz)

つづいて、周波数を5.0GHz帯に変えて測定してみました。

本来であれば帯域が広くなり速度が早くなるはずですが…。

HS(ハイスピード)

まずはHS(ハイスピード)での計測。

速くなるどころか、遅くなりました。

WiMAX特有の不安定さが影響しているのかもしれません。

HS+A(ハイスピード+エリア)

続いて、HS+A(ハイスピード+エリア)での計測。

かなりいい速度が出ました!これならギリギリオンラインゲームができるレベルですね。

通常のネットサーフィン等はストレスなくできるかと…!

ベランダで計測した速度(2.4GHz)

WiMAXはベランダで測定すると数値が良くなるとのことなので、測定してみました。

ちなみに、ベランダでは写真のようにアルミホイルで簡易パラボラアンテナを作成して望みました…(笑

HS(ハイスピード)

まずは、HS(ハイスピード)での計測。

あまり変化は感じられませんでした。

HS+A(ハイスピード+エリア)

続いて、HS+A(ハイスピード+エリア)での計測。

こちらもあまり変化なし。

ベランダで計測した速度(5.0GHz)

続いて5.0GHz帯での計測です。

HS(ハイスピード)

HS(ハイスピード)の計測。

変化なし。

HS+A(ハイスピード+エリア)

HS+A(ハイスピード+エリア)で計測。

こちらも大きな変化はなし。

ベランダ(外)で計測しても速度は変化なしまたは劣化するという結果になりました。

残念…。

速度計測まとめ

今回、計測した速度をまとめたのが以下の表になります。

条件 下り(Mbps) 上り(Mbps)
外出先 HS(2.4GHz) 91.5 14.7
室内 HS(2.4GHz) 30.2 8.42
HS+A(2.4GHz) 39.1 4.71
HS(5.0GHz) 20.7 7.62
HS+A(5.0GHz) 50.4 7.74
ベランダ HS(2.4GHz) 23.0 10.0
HS+A(2.4GHz) 28.2 13.9
HS(5.0GHz) 34.4 7.6
HS+A(5.0GHz)  42.7 7.50

50Mbps以上はHS+Aのみでした。

通常のネットサーフィンであれば十分カバーできる速度だと思いますが、宅内回線としては物足りなさを感じます。

計測したのが平日の昼間なので、休日夕方の回線が混み合う時間帯などはもっと遅くなると予想できます。

WiMAXが使い物にならない理由

理由1:高層階には電波が届きにくい?

今回、私が引っ越したのは都内の9階建てマンションの7階です。

WiMAXの電波は基地局から飛ばされた無線電波を端末で拾うことで、ネット通信を可能にしています。

基地局⇔端末の関係で高層階になるほど電波が弱くなる可能性は高くなります。

ただし、住んでるエリアによっては10階以上でも問題なく使えるという口コミもあるので、一概に高層=遅いともいいきれないようです。

RCマンションは電波が遮断される

RCマンションは、コンクリート造のマンションのことです。

WiMAXの電波はコンクリートを透過できず、繋がりにくい状況が起きやすくなります。

というのも、WiMAXは2.3GHz、2.5GHz、3.3-3.8GHz、5,0GHzという高周波数帯を使用しており、速度は速い(電波帯が太い)のですが電波を届ける力が弱い回線です。

コンクリートで囲まれているマンションは、非常に電波を通しにくく、それゆえにWiMAXは不向きな建築物といえます。

WiMAXが無理な場合の対処法

WiMAXはマンションには不向きということがわかりましたが、ネットを利用しないわけにはいきませんので、対処法を考えました。

端末を「L01s」にする

「L01s」はWiMAXのホームタイプ端末です。
ホームタイプのため、携帯端末よりは若干電波を拾う能力が強く、速度上昇が見込めます。

こちらは実際に試したわけではないので、あくまで推測です。

そもそも一度契約した「W05」を変更することはできないので、WiMAX自体を一度解約して、端末「L01s」指定で再度契約するという方法で手に入れる必要があります。

コスト・手間を考えるとあまりやりたくない方法ですね・・・。

光回線のマンションプランを契約する

続いて、光回線を契約するという方法です。

やはり、部屋まで光回線を引いて通信環境を整備するのが一番です。

もしお住まいのマンションがFTTH方式であれば最大1Gbpsのギガプランを契約できますし、VDSL、LAN方式であっても最大100Mbpsの安定した回線が利用できます。

結局、私は光回線を契約するという結論に至りましたが、安定して60Mbpsがでますので正解だったと思います。

Ping値も安定して低いのもポイントが高いですね。

画像:auひかりマンションV16(IEEE802.11n/5.0GHz)での計測値

特にオススメはauひかりの契約縛りなしプランです。
光回線は2年縛りや3年縛りが一般的になっていて、なかなか解約しにくいというイメージがありますが、auひかりの標準プランなら契約期間に縛りがなく、いつやめても違約金がかかりません。

うちのマンションはVDSL方式のマンションだったのですが、

面倒だと思っていた工事も思ったほど手間ではなく。
速度も60Mbpsくらいを安定して出しているので文句なしです。

詳しくはコチラの記事で書いています。↓↓

【利用者レビュー】auひかりマンションは2年縛りなし!気軽に申し込めるオススメ光回線!

auひかりの標準プランでキャンペーンがあるのはSo-netだけ!

詳しくはコチラ

まとめ

マンションに引っ越して新しい回線を…ということで手軽なWiMAXを試してみましたが、イマイチな結果となってしまいました。

無線回線は未だ発展途上と言ったところで、光回線にはまだまだ追いつけないことを実感しました。

今回は契約後20日以内であればキャンセル可能な「とくとくBB」から申し込んだので解約もでき、すんなり光回線に移行できましたが解約できなかったら…と考えるとゾッとします。



 いきなりWiMAXの契約は…と心配になった方は、UQ公式にて「TryWiMAXレンタル」というサービスをやっているので、もし試したいということであれば…こちらもオススメ!

新しい住まいでの回線選びはなかなか難しいですが、なにより契約して損した…ということがないようにしたいですよね!

どうしても回線が選べないということであればプロに聞いてみるのもありかもしれませんよ。

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